協和中央病院ロゴ…クリックするとトップページへ戻ります  
  
 
医療法人恒貴会
協和中央病院
健康医学管理センター
   (人間ドック)
協和南病院
協和ヘルシーセンター
大和クリニック
訪問看護ステーション
  愛美園

在宅ケアサービス
医療福祉支援相談室
通所リハビリテーション

社会福祉法人恒徳会
すみれ園
菫授園
桃香園
恒幸園


出張・研修の報告

ネットワーク病院

機関紙『はぐるま』

医局だより

グループニュース

メール

アクセスマップ

久野恒一メモリアル
医局だより05

協和中央病院の糖尿病診療

診療風景

  糖尿病・・・・・・生活習慣病の代表選手です。しかも40歳以上では、その1割が糖尿病又は糖尿病予備軍と称されています。
  戦後、日本は豊かになり、好きなものが好きなだけ自由に食べられるようになり(過食、肥満)また自動車の普及が歩かないで済むようになった(運動不足)のが糖尿病増加の原因とも言われています。
  さて、糖尿病は困った事に、これ一発で全治せしめる方法(薬)はまだ知られていません。おまけに高血圧、動脈硬化、脳梗塞(出血)、心筋梗塞、失明、腎機能障害(尿毒症)などの諸悪が目白押しに待ち構えています。なんとか発病せぬよう(予防)また発病してもそれ以上悪くならぬよう(進行阻止)努めるしかありません。
  それには今までの悪しき習慣から脱却(食の合理化、運動不足解消)する事です。然し短期間の実行は容易でも、長期間の継続は容易ではありません。そのためには、糖尿病をよく学び理解した上で患者さん自身の努力が求められます(自己管理)。病院はそのお手伝いをする所です。
  協和中央病院では次のようにしています。


糖尿病外来 毎週水曜日の午前に診療日を設け多数の患者さんを効率よく診療しています。
院内他科との連携 眼科・・・すべての患者さんが受診しています。
循環器、脳外科・・・高血圧、心臓病、脳梗塞(出血)など迅速な加療をいただいています。
消化器科・・・高齢患者さんが多いので、よく御世話になります。
大学病院との連携 医師の出身大学との連携も密です。
糖尿病教室 毎月第2水曜日午前1030分より協和中央病院の講堂にて勉強会を開いています。 (*下記写真)

糖尿病教室の様子<<毎月行われる糖尿病教室の様子

協和中央病院の糖尿病診療のお話担当の先生
    内海 信雄(うちうみ のぶお)
内海先生写真 内海 信雄(うちうみ のぶお)
大正14年生まれ
昭和26年 東北大学医学部卒業

【専門】  内科



 Copyright © Kyouwa Chuo Hospital All Rights Reserved.