毎年5月12日は「看護の日」。
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう「看護の日」は制定されています。
当院においても、カスミ協和店様の協力をいただき、5月12日に看護の日イベントを開催しました。地域の方々が健康について気軽に相談できる「まちの相談室」として、健康チェックや健康相談を実施しました。
悪天候の中、買い物帰りにイベントに参加してくださった方々、「毎年楽しみにしているのよ!」、「年に1度じゃなく時々やって欲しいねぇ」と、声をかけてくださった地域の皆様にはとても感謝しています。イベントを通して地域の皆様の健康に対する意識、関心の高さを知ることができました。
院外での開催で、地域の方々とふれあい、交流が持てたことで、たくさんの元気をいただくことができました。このいただいた元気を今後、地域の皆様に返していけるよう、看護の質の向上を
目指し地域医療に貢献できるよう日々精進していきたいと思います。
協和中央病院 看護部 |
新館2階病棟主任 高橋 安子 |