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  平成21年9月10日 協和中央病院4階講堂にてリスクマネジメント委員会主催による医療安全研修会を開催いたしました。
 今回の講演は、獨協医科大学病院 薬剤部 岩瀬利康先生に『紛らわしい医薬品の事故事例を考える』という題材で、実際に起きている事故事例を取り上げ、その原因や事故防止についての留意点などを詳しく講演して頂きました。
 

「医療安全」は、患者だけが安全ではなく、われわれ医療者も安全で、

初めて本当の医療安全である。

危険回避のための視点の教育

●ヒヤリハット事例の収集と分析
  ・問題点の発見
  ・人の振り見て我が振り直せ!
●チェックリストの利用
●指さし確認、声だし確認
●最終使用者の感性や意見を反映させた製品化への要望

※忙しいと、忙しいことに気が散って、確認すべきことが希薄になる。

※「指差し呼称」を行っている時に、別のことを考えるのは難しいものである。

 

エラーループ

1. 作業をなくす
2. 物理的に制約する
3. 認知的負担を軽減する
4. 身体的負担を軽減する
5. 気づかせる
6. 被害を局限化する

理にかなった対策を立てる

エラー防止対策の思考手順

1.やめる(なくす)
2.できないようにする
3.わかりやすくする
4.やりやすくする
5.知的能力を持たせる
6.認知・予測させる
7.安全を優先させる
8.できる能力を持たせる
9.自分で気付かせる
10.検出する
11.備える





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