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 平成21年5月15日 協和中央病院4階講堂にて「平成21年度 防災教育講演会」を開催しました。今回の講演は、協和中央病院グループを管轄している協和消防分署の鈴木義夫署長に「火災の初期消火」という題材で、ビデオ上映とそれに合わせて当院の建物火災を想定した初期対応について、シミュレーションを交えて話して頂きました。

◆初期対応について

初期消化と連絡が大切

・電話でのやりとりによって消防隊の早期対応につながる。
 
的確な場所誘導、逃げ遅れの有無、入院患者数など伝える。

・現場の確認には、メガホン・消火器(必ず身近にある消火器を持っていく)・懐中電灯・非
 常電話
を携帯し、自分が避難する場所を確認した上で初期消火にあたること。

非常ベルが鳴ったときには、パニックにならないように、必ず館内放送をして何らかの呼び
 かけ
をする。
 ※館内放送はマニュアルを貼っておくとスムーズに行える。

◆迅速で的確な対応をするには、

・チームプレー ・・・ 自分の役割をしっかり把握しておく。
・役 割 分 担  ・・・ 
限られた人数で対応する場合もあるので、何が一番良いか考えて
               行動する。また、チームリーダーをつくる。
・誘導者の配置 ・・・ 転倒・負傷者が出ないように、特に階段付近に必ず1名配置すること。
                大きな声でゆっくり指示をする。


 

防災に対する意識を高め、まずは火災を出さないことが大事である。

今後も、当院をご利用される方々のために、安全で安心な病院を目指していきます。





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