新人看護職員の教育支援について
背景の異なる新人看護職員の教育と題し、筑波大学付属病院 白川洋子先生の研修を受けて、看護職員の小規模病院と大学病院の新人職員の教育課程の背景は違うがどの施設でも研修体制の工夫や、職場環境を変えたり、新人教育研修のなかで新人だけで話せる場を設けたり、いろいろな支援を行っている等、また、採用時の情報伝達や病棟の特色を考慮し配属先にも配慮している・・・というようなそれぞれの考慮や共通点などが伺えた。
当院では、日本看護協会の新人看護職研修ガイドラインにそって、当院独自の年間スケジュールを作成し、年間到達目標を設定し、専任の指導者と病棟看護師が新人看護師の技術習得の進行をチェックし、確実に身につくよう指導しております。
そして、やがては新人時代も終え、2年目、3年目と年数を経るうちに後輩看護師を教える立場になっていく・・・・
今後も多くの看護師が育つよう、また当院を希望されるような看護師育成に努め、自分の成長とともに支援していきたいと思います。 |