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研修・学会の報告-病院中堅職員接遇研修会に参加

期 間 平成24年11月11日(日)
場 所 土浦協同病院
参加者 医療福祉支援相談室 並木 貴美
研修内容

平成24年度 初任者研修会 全体会U 
日時:平成24年11月11日(日)9:30〜17:00(受付開始9:10)
会場:土浦協同病院 管理棟3階
1.講義「ソーシャルワークアセスメントインテーク面接の重要性」 講師:ソーシャルワーカーズオフィス吉田 吉田清子先生講義を受ける前にアセスメントとは?と問われ、その時は「情報収集」としてしか考えていなかった。しかし、講義を受けてアセスメントとは情報収集+分析・評価が加わることで的確に他の専門職スタッフにクライエンとの人物像を伝えることにつながることを学ぶと共に、改めてアセスメントの重要性を感じた。また、アセスメントに際に必要な情報としてジャーメインによる情報の分類があげられた。これは@疾病の要因A個人の要因B対人関係の要因C環境的要因D文化的要因E5つの要因の相互利用の6つであるが、学生時代に学んだ様な記憶あったが、実際の業務にあたっている現在、学生時代とは違った感覚と認識をもって理解することが出来た。アセスメントとは、何を有効な情報として捉えるか、それをどう聞いていくかが大切なポイントになる。その中の事実と感情の部分では、客観的事実と主観的事実をセットで行う必要がある。
クライエンとが話す情報をソーシャルワーカーがいかに理解するかではなく、クライエンと本人が問題とそれに関する情報をどのように理解しているかを、重要な事実として、ソーシャルワーカーが認識することが、アセスメントに求められている。
2.混合グル―プワーク
8月から初任者研修会が始まり、今回が折り返し地点となった訳であるが、この中間発表がある前は、自分たちのグループの進行具合がわからずメンバー間でも焦りの気持ちがあった。この混合グループワークでは、他の2つのグループの進行具合を確認するとともに、自分たちのグループとは違った方法の取り組みを知ることができ、とてもいい情報と刺激になった。記録の取り方や方法(手法)も自分たちのグループに取り入れることで、更にレベルアップしたグループワークにつなげられると感じた。とてもいい機会であった。
3.通常のグループワーク
2の混合グループワークもふまえて行い、改めて今後のグループワークの計画を認識することが出来た次回の開催
場所の確認や、他のグループの手法等を取り入れてはどうか?との意見交換も行われた。
3月には報告会があるので、納得のいく発表と成果があげられるよう、3月に向けて今後も取り組んでいきたいと思う。

 

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