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期 間 |
平成24年6月30日(土)・7月1日(日) |
場 所 |
飯田橋 レインボービル |
参加者 |
医療福祉支援相談室 池田玲子 |
研修内容 |
1.MSWとNsの協働による退院支援
2.退院支援業務の課題〜その支援の焦点と課題〜
3.連携の方法論の検討、枠組みの提示
4.退院支援におけるSWのアセスメントの重要性
SWが抱える退院支援の問題を再確認するとともに、SWの行う退院支援の焦点をミクロ・メゾレベル、メゾ、マクロレベルで捉えて展開していくことがとても重要であることを学んだ。
連携の枠組み(ミクロ、メゾ、マクロ)、連携のSW技術・スキルについて学び、SWが生き残っていくためには、ミクロからミクロへの 介入ではSWは燃え尽きてしまう。ミクロをメゾに展開していく技術をもたなくてはならないということがとても印象的だった。
SWの退院支援こそアセスメントの質が問われており、エコマップとタイムラインを用いたアセスメント能力向上の試みを学んだ。SWとして、根拠をもって支援を展開し、さらには組織、地域へ展開できるような介入ができるよう取り組みたいと考える。 |
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