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期 間 |
平成24年3月18日〜20日 |
場 所 |
TKP小伝馬町ビジネスセンター3階 |
参加者 |
高島知子(医療福祉支援相談室) |
研修内容 |
1.実習指導概論
2.実習マネジメント
3.実習プログラミング
4.実習スーパービジョン
5.事前課題及び事後レポート |
実習マネジメント・システム形成という捉え方について、実習を教育・現場・実習生の三者でのシステムとして計画的にすすめるシステム論であることに感動した。実習とは、現場を知ることだと思っていた自分が浅はかであることを痛感した。
ソーシャルワーク業務、実習プログラムも含め、すべてミクロからマクロまでの幅広い視点でそれぞれを捉えること。ミクロから発展しマクロな視野へとの視点が、普段のSW業務にも活かしていきたいと思った。
FKグリットの活用は、指導者と実習生をつなぐ科学的で理論的なツールであると思った。SW実習を実物として証明するものである。このグリッドを活用し、お互いに現状を共有することで、実習を発展させることができると実感した。
実習生の気持ちの変化のグラフでは、講師である先生方のご講義で、実習生の気持ちは非常に変化することが分かった。その気持ちの揺れ幅に着目する視点も画期的だった。また、実習生の興味や関心を指導者として理解し、そこからスタートさせるとの視点も勉強になった。
今回の研修を通し、非常に演習も多かったこともあり、自身のコミュニケーション能力のなさや言葉で瞬時に表現できないことなど、自己覚知をする機会にもなった。また、実習は一方通行ではなく、相互作用であること。そして、その関与するものは、マクロレベルでは地域社会にまで発展する影響力があることを学んだ。 |
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