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研修・学会の報告-病院中堅職員接遇研修会に参加

期 日 平成23年6月9日(木)
場 所 水戸プラザホテル
参加者 新人看護師8名参加
 

新人看護職員研修ガイドラインに基づく研修の1つで、新人看護職の皆さんが基本的な臨床実践能力を獲得するための研修です。
 

目 的

@患者サービスと接遇について理解する
A患者に信頼される接遇対応の基本について理解する
B接遇対応の実際について理解する
C負けない自分づくりのため
接遇の5原則

@身だしなみ A笑顔 B態度 Cあいさつ D言葉づかい(敬語)

接遇の3大苦情
@挨拶・笑顔がない A言葉づかい・態度が悪い B心が欠けている
接遇とは @大事にされているという印象を与える
A自分を守ることにつながる
B安心感を与えることで、コミュニケーションを良好にする
C安全な医療、質の高い医療を提供することにつながる
                                これらの最初の入り口です。
 
<研修報告より一部抜粋>

医療という特殊なサービス業で働くにあたり、大切なのは1人1人の患者様のニーズであり、満足した医療を受けていただくためには、接遇は大きく関わっています。そのために自分が出来る事として、今回の研修で学んだ接遇の知識・技術を生かしていく事に加え、常に患者の立場に立って考えて行動していきたいと考えます。

 

私は、患者様のメンタル面や気持ちに寄り添えるような看護が提供できるように、また、今回学んだ接遇を病棟でも活かせるようにしていきたいと思った。「心に響く対応とは、それは、たった一人の洗練された振る舞いから」という言葉が話しであった。そのような一人の看護師になれるように頑張りたいと思った。

 

患者さんが話しやすい環境作りや、うなづいたりあいの手を入れ、積極的傾聴を行うこと。質問する際はタイミングやオープンクエッションを活用する。ほめること、復唱するなどのコミュニケーション技術を経験する中で学び、患者さんが安心して療養できるように努めていきたいと思いました。

 

医療サービスを受けるのは患者さんであり、医療におけるサービスとは、「病気を治す」「その人らしい人生を全うする」「患者さんに満足して頂く」等のことであり、医療従事者としての技術を提供することに加えて、様々な人的サービスを提供することが大切なのだと学びました。
接遇とは相手に大事にされているという印象を与えることになったり、安心感を与えることで、コミュニケーションを良好にすることにつながるのだと学びました。
接遇は基本的なことで、相手との関係を良いものとしていくためにも大切なことなのだと改めて学びました。
臨床の現場でも今回学んだことを生かしていけるように心がけていきたいと思います。

 

研修を受けて、患者様の立場や気持ちを思い・考える作業を行い、患者様の気持ちが分かり、また、患者様に対しての接し方をきちんとしないといけないということを学びました。そのためには、常に患者様の立場に立ち、考え・思いを読みとり、適切な対応が必要であることを学びました。今回の研修で学んだ事を今後の仕事に生かしていけるようにしていきたいです。

 

接遇とは、相手に大事にされているという印象を与え、安心感を与えることでコミュニケーションを良好に図ることであり、安全な医療の・質の高い医療を提供することにつながることである事を学びました。接遇研修で学んだ事を生かし、患者様や家族の方、スタッフの方々とも良好な関係が築けるよう、頑張っていきたいと思います。

 

聴くこと、感じること、伝えること、そして全身で表現することが大切であり、患者様に響く対応とは、私1人の洗練された振る舞いから、いかに患者様の心に響く対応となるかが決まるということを学びました。今回の研修での学びをこれからに生かして、患者様はもちろん様々な方と接していきたいと思います。

 

笑顔が自分には足りないと思い患者様の前に立った時、制服を着用したときから笑顔は心がけたいと思いました。また、病院の理念でもある「相手の立場に立つ」相手の気持ちになる、御家族の立場に立てるよう心がけたいと思います。目的に沿った研修であり、先生が最後に言って下さった「信頼できる人、頼れる人、何でも相談できる人 そういう人を持ち、自分もそういう人になって下さい」その言葉が印象に残りました。有意義な研修であり、明日から実践していきたいと思います。

 

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