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期 間 |
平成27年2月19日(木)〜21日(土) |
場 所 |
神戸国際展示場(神戸市) |
参加者 |
医療安全管理室 感染看護師1名参加 |
研修内容 |
日本環境感染学会
感染対策には様々な製品が使用されている。その製品の選定は導入時のコストが優先されるが、その製品を
導入することで職員や患者の安全が確保でき、その結果感染が少なくなったり、検査や処置などの環境が整えば
安全とコストの削減に繋がる。当院でも感染に関わる製品以外も選定する委員会の役割が重要だと感じた。
様々な施設で手指衛生の取り組みを行っている確認ができた。やはり全職員で取り組まなければならないと感じた。
針刺し・切創対策(ワクチン接種推進を含む)は労働安全衛生の観点からも、病院側が教育や対策用品配備
を行わなければ、職員などが感染した場合病院側の責任となってしまう。当院では製品導入は進んできたが教育が
不十分であり、ワクチン接種についてはさらに不十分であると思える。人事課、健康管理課と協力して推進して
行かなければならない。
たくさんの施設が参加し、一部の職員だけでなく多くの職員で取り組んでいる印象がありました。
当院ではまだまだ意識が薄いと感じられました。部署の管理者が積極的に取り組んでいけると感染対策が
進むと思える。対策が充実してくればアウトブレイクや血流感染、尿路感染などが少なくなり、職員・患者の安全が
確保され、コストの削減に繋がると思える。現状は感染により多くの追加医療費が出ている現状があるが、それを
認識していない部署が多く見られている。
ICT、リンクナース・リンクスタッフを中心に少しずつ推進していければと思う。
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