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久野恒一メモリアル

期 間 平成26年6月7日(土)
場 所 茨城県総合福祉会館 1階込ユミニティホール(水戸市)
参加者 医療福祉支援相談室 主任介護支援専門員 脇田 信一
研修内容
(報告事項)
○平成26年度会員状況・事務局の組織及び運営について

(審議事項) 
○議事録署名人の選出の件・平成25年度事業報告及び収支決算等、監査報告・平成26年度事業計画案及び予算案
  平成26年度役員立候補者の選任
総会では25年度活動および決算、26年度の活動および予算案が全会一致で採択されました。
当日出席者は少なかったですが、介護支援専門員の質の向上に寄与し、地域住民への介護保険制度の普及に貢献
を目的とした事業として充実のある内容と思いました。
今後の事業計画としては、○介護支援専門員研修の開催。 ○平成26年度北関東ブロック研究会。
○地域研修(地域ケアマネジャー団体)。 ○茨城県ケアマネジャー協会直営の地域実践研修。 ○広報活動(ホーム
ページ、りえぞん2回発行)。 ○会員管理を遂行し、日本協会の会費分を日本協会に納める。○日本協会をはじめ関係
団体や関係機関との連携をはかり、委員を派遣し、学会や大会を後援する。又、必要な情報交換を行い、アンケート等
に対応する。○会員の疑問や困りごとに対応する相談窓口を設定し、FAXによる相談対応。○県内各地域のケアマネジャー
会と連携する。○県内各地域での地域ブランチ、情報交換を推進。○その他、会員の福利厚生、会員のために
必要と思われる活動を理事会の決議の下遂行するとし、会員の皆様に関しては、表記活動に積極的に参加いただきたい
との内容。またこれらの活動を通じて、26年度においても介護支援専門員の支援の質および地位向上を通じて、
ひいては利用者の望む暮らしの実現へ向けて取り組んで行きたいという意向でした。

(特別講演)
「医療と介護の連携による地域医療の現状とケアマネジャーに期待するもの」    
ケアマネと協働する医療課題を取り上げ、いかに、障害や認知症を我が事として捉え、地域でいかに暮らしていくか、
どう生きていきたいかを考え、制度や専門職の力だけでない地域のつながる力やお互い様の支え合いのきっかけを
育む内容として非常に共感できる内容でした。

(感 想)
自立を支援するための関わりづくりは専門職ごとに特徴があり、互いの能力と限界を知ることで、地域ケアシステム
はより強いものになります。生活支援をするために、ケアマネジャーとして、自分(たち)の課題を認識し、資質の向上
と今後のあり方を見直すことが大変重要であり、ケアマネジャーとしての役割を改めて感じる研修でした。


 

 

 



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