2001年9月2日〜7日、タイ・バンコク
1日目 |
10:10 |
成田発(NH915)
(所要6時間15分) |
14:25 |
バンコク着 |
19:00 |
赤尾在タイ大使との懇談 |
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【泊】シェラトン・ホテル |
2日目 |
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市内視察 |
18:30 |
ボーントン・デクタイソンタイ代表団団長主催歓迎レセプション(於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム1) |
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【泊】シェラトン・ホテル |
3日目 |
6:30〜
7:30 |
朝食(於 ジョルジィオズ) |
8:30〜
8:50 |
マヌーンクリット・ループカジョンタイ上院議長表敬訪問(団長のみ)
(於 リバーサイド1・2) |
9:30 |
開会式
(於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム1・2) |
10:15 |
第1回全体会議
(於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム3)【久野団長演説】 |
12:30 |
JETRO、JICA関係者との懇談
(於 ホテル内「サラートーン」) |
13:50 |
久野団長ホテルロビーに集合 |
14:00 |
久野団長ホテル発 |
16:30 |
久野団長宮殿着 |
17:30 |
プーミボン・アドゥンヤデートタイ国王拝謁(団長のみ)
(於 ホアヒン、クライカンウォン宮殿) |
夕 |
夕食会(国王拝謁参加者)
(於 デュスィット・リゾート&ポロクラブ) |
19:00 |
夕食会(国王拝謁不参加者)
(於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム1) |
20:30 |
久野団長夕食会場発、ホテルへ |
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【泊】シェラトン・ホテル |
4日目 |
6:30〜
8:30 |
朝食
(於 ジョルジィオズ) |
10:30〜
12:30 |
オブサーバー国との対話
(於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム2) |
12:30 |
昼食(於 リムナム・カフェ) |
13:30 |
会場(ホテル)発 |
14:30 |
パークレット障害乳幼児ホーム視察 |
16:00 |
バムナラドゥン病院視察 |
17:30 |
会場(ホテル)着 |
19:00 |
タクシン・シナワットタイ首相主催夕食会(於
首相府) |
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【泊】シェラトン・ホテル |
5日目 |
6:30〜
8:30 |
朝食
(於 リムナム・カフェ) |
10:00 |
パンケー老人ホーム視察 |
12:30 |
昼食(於 日本亭本店) |
14:00 |
第2回全体会議 (於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム3) |
14:45 |
閉会式 (於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム3) |
19:00 |
マヌーンクリット・ループカジョンタイ上院議長主催送別夕食会
(於 ロイヤル・オーキッド・ボールルーム1・2) |
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【泊】シェラトン・ホテル |
6日目 |
6:30〜
8:30 |
朝食
(於 ジョルジィオズ) |
9:20 |
バンコク発(TG104)
(所要1時間10分) |
10:30 |
チェンマイ着 |
11:00 |
チェンマイ大学着
タイ女性の未来を創るプロジェクト機能強化計画視察 |
12:00 |
昼食 |
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(チェンマイ大学構内植樹視察) |
14:00 |
エコツーリズム促進による山岳民族の所得向上計画視察 |
15:00 |
市内視察 |
夕 |
鈴木チェンマイ駐在官事務所長との懇談 |
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【泊】ウェスティン・チェンマイ |
7日目 |
8:45 |
ホテル発 |
9:30 |
薬物依存治療センター視察 |
12:00 |
昼食 |
13:30 |
市内視察 |
17:15 |
チェンマイ発(TG115)
(所要1時間10分) |
18:25 |
バンコク着 |
夕 |
夕食 |
22:15 |
バンコク発(NH918)
(所要6時間) |
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【機中泊】 |
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参加国団長メンバー |
1.目的
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AIPOは、東南アジア諸国連合(ASEAN)城内の議会間組織であり、東南アジア地域の平和、安定及び繁栄を促進するために、加盟国議会間の協力、並びに議員間の交流及び理解を促進することを目的とする。 |
2.加盟国(8か国)
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カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム |
3.設立経緯
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1977年9月2日、マニラで開催された第3回ASEAN議員会議に参加した各国代表団団長が、AIPO規約に署名して設立された。 |
4.活動
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毎年1回総会が開かれており、加盟各国から15名を越えない議会代表が参加している。開催地は持ち回りである。総会における議題は全会一致をもって執行委員会で決定され、採決された決議は勧告として加盟国に送付される。 |
5.我が国との関係
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1979年の第2回総会以来日本国会あてに公式オブザーバー参加の招請があったが、日本は公式な議員派遣は行わず、アジア・太平洋国会議員連合(APPU)日本事務局が出席議員を人選し派遣をするという非公式な参加を行ってきた。しかしAIPO側はAPPUを通じての派遣に難色を示し、国会からの公式派遣を強く要求してきた。
これを受けて、我が国国会はめざましい社会発展と急速な経済成長を遂げている東南アジアの各国議会人との対話を一層深め、協力関係を一層促進するため、第14回総会から正式に代表団を派遣することを決定した。 |
6.参議院代表団長としてあいさつ
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21世紀の最初の年に開催された記念すべき本総会にお招き頂き歓迎を受けたお礼から、過去10年間東南アジア諸国が目を見張る経済発展を遂げている事と97年の通貨・経済危機以降アジアの再生を図るためASEAN諸国の結束の下多大な努力をなされてきていることに心から敬意を表する旨を述べ、日本はASEANを重要なパートナーとして友好・協力関係の促進に努め、AIPO総会はアジアの相互信頼関係構築の重要な役割を果たしていると認識しているとした。
アジアが今後更なる発展を遂げるためにも我が日本が長引く不況から脱する事が重要な事であり、小泉総理も『構造改革なくして景気回復なし』との信条の下、経済・財政分野のみならず、社会保障・行政等の分野についても聖域なき改革を邁進している。
また、私は医者としてアジアで深刻になりつつある感染症が経済・社会開発への重大な阻害要因となっていることを憂慮し、アジア全体の平和と繁栄にとってもその解決のためにはASEAN諸国と対話国とが共同で適切に対応していく必要があることを痛感しているとした。
アジアに住む者として地域全体の平和と繁栄のために努力を重ねていくことが我々議会人の責務であり、AIPOの発展のために沖縄感染症対策やHIV/エイズ、マラリア及び結核と闘う為の新たな『世界基金』を立ち上げたり、そのような活動に積極的に取り組むことを強調し、挨拶を結んだ。
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パークレット障害乳幼児ホーム視察 |
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パンケー老人ホーム視察 |
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