平成21年1月5日(月)「医療法人恒貴会・社会福祉法人恒徳会
合同年頭挨拶」を協和中央病院4階講堂において行ないました。
恒貴会理事長 渕上隆先生、恒徳会理事長 三宅和夫先生、久野由美子常務理事から訓示が述べられ、職員は平成21年の通常業務を開始しました。
医療法人恒貴会 理事長 渕上 隆
明けましておめでとうございます。皆様良いお正月を迎えられたことと存じます。病院も含めて恒貴会も無事お正月を迎えることができ、職員方の御努力に厚く御礼申しあげるとともに今年も宜しくお願いいたします。昨年は世相を現す「変」という漢字のとおり、良くも悪くも変化の多い一年でした。今年は世の中も自分達も新しく変わっていき、希望のある社会にしていきたいと思います。
医療をとりまく環境について、いわゆる「医療崩壊」は未だ解決の目途がたっておりません。県西地域でも近隣の病院では診療科の閉鎖が続いておりますが、そのような中でも職員増を計るとともに病院の増改築の必要性も考えねばならない時期にきていると思われます。大変な事業ですが、行動を起さねば何時までたっても何も進歩はありません。今年一年いろんな意味で私たちは動き出さなくてはならないと思っております。その際には皆様のご協力をお願いいたす次第です。
社会福祉法人恒徳会 理事長 三宅和夫
2009年の新春を迎え、明けましておめでとうございます。
創設者久野恒一先生が亡くなられてはや6年。先生の意志をつぎ、各施設ともその特色を生かし地域住民及び障害者が安心して過ごせるよう努力して参りました。
2008年国内死亡者数は戦後の統計以降最多、人口は自然減となり本格的な人口減少社会に到達したのではないでしょうか。地域医療に携わる者として、周産期の医療、小児医療に従事し力を入れなければなりません。また、自治体病院の運営の難しさがあり、協和中央病院にはご迷惑をかけている次第です。
今後とも前向きな姿勢で頑張りますので宜しくご指導、ご鞭撻をお願いするとともに新年の挨拶にかえさせて頂きます。
医療法人恒貴会 常務理事 久野由美子
皆様明けましておめでとうございます。
今年のお正月はお参りに行き、皆様が幸せで過ごせますようにと願ってまいりました。
皆様のお力を結集してよい年にしてまいりましょう。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。